幌呂小学校の活用について
かつて地域の学び舎として親しまれてきた「幌呂小学校」は、令和6年3月に惜しまれながら閉校となりました。
しかし、「この場所を、もう一度「人が集える場”にしたい」という地域の方々の声が多く寄せられ、令和6年度より、学校跡地の活用に向けた話し合いが始まりました。
令和6年7月には、地域住民・行政・教育委員会・ソレゾレ職員など約50名が集まり、説明会と意見交換を実施。
「地域の子どもたちが自由に出入りできる場所に」「世代を超えてつながれる居場所に」という前向きな意見が多く出され、旧校舎のプレ活用(試験的な活用)がスタートしました。
現在は、地域の方々や関係機関と協力しながら「鶴居のつづく場・ほろろ会議」を設立。
特定非営利活動法人ソレゾレがプレ活用をさせていただいています。
スヌーズレンルーム、駄菓子屋ソレゾレ、アロマ体験など、誰もが気軽に訪れられる活動が広がっています。
お子さんたちが遊び、地域の方が集い、ボランティアや学生さんが関わる——そんな温かな循環が、少しずつ形になっています。
これからも「幌呂小学校」という場所が、
「学びの場」から「つながりの場」へ、そして「続く場」へと育っていくよう、地域とともに歩んでいきます。
今回はそんなプレ活用の様子をお便りしてまとめております。
「こんな活用できたら」「私たちも協力したい」などなど、お話がありましたら是非お伝えください。
